こんにちは。うーじです。
ブログを書き始めて今日で103日目です。3ヶ月と少しですね。
要するに初心者ブロガーです。
もちろんブログをマネタイズして、稼いでいこうと考えていますが、具体的な戦略はいまだに思いついていません。
今はただ、ブログやSNSでの情報発信に慣れようとしているところです。
私のような初心者ブロガーは、とにかく発信することが最も大事だと思います。
質より量です。
記事や投稿のクウォリティーが低くても気にせずに、ただ発信を繰り返すことが重要です。
質の低い記事ではSEOで上位表示は見込めなでしょう。
SNSでも最初はなかなか”いいね”ももらえないし、フォロワーも簡単には増えません。
それでもやっぱり発信するべきです。
フロリダ大学で行われた、ある実験のことを本で読みました…
まず写真の授業をとった生徒たちを2つのグループに分ます。
1つ目のグループは”量”のグループです。
このグループは提出した作品の量だけで評価されます。
100枚ならA評価、90枚ならB評価、80枚ならC評価という感じです。
一方、もうひとつのグループは”質”のグループです。
こちらは作品の出来栄えのみで評価が決まります。
提出する作品はひとつだけでもOKですが、A評価を取るにはほぼ完璧な写真でなければなりません。
この場合どちらのクラスの写真が優れていると思いますか??
結果は”量”のグループです。
高評価を得た、素晴らしい写真は全て”量”グループの写真でした。
意外な結果でしょうか??
量グループの学生たちは学期中、写真をたくさん撮って合成の工夫をしたり、様々な手法を試して失敗したりととても忙しかったのです。
何百枚もの写真を作成する中で、次第に技術が磨かれていきました。
その間、”質”のグループはただ座って完璧さについて考えていたのです。
そして結局、努力の成果を示せるものはほとんどなく、信頼性の低い理論と平凡な写真が出来上がっただけでした。
僕にも経験がありますが、うまくなるために最適な計画を立てようとすると行き詰まることが多いです。
「完璧な副業のアイデア」や「最速最短でブログで利益を出す方法」など広告でよく見かけるフレーズでが、最善の方法を見つけることに力を注ぐあまり、行動を起こす暇さえ無くなってしまうということがしばしば起こります。
何かをしようとする意思があることと、実際に行動を起こすことは全く違います。
意思があるから計画を立てたり、作戦を練ったり、学んだりします。
しかし、当然それだけでは結果は何も生まれません。
一方、行動とは一定の結果をもたらす行為です。
書きたい記事のアイデアを20個挙げても、それはただの意思です。
実際に机に向かってひとつの記事でも書くことが行動です。
意思だけで結果をもたらすことはあり得ないのです。
確かに、計画を立てることや学んだりすることが実際に必要な場合もありますが、大抵は失敗の危険を犯さないまま、進歩している気になっているだけです。
意図を持ち計画を立てることは、物事を成し遂げているような気にさせてくれます。
でも、本当はただ準備をしているだけです。
結果を出したいなら、準備がただの引き伸ばしにならないように注意しなければなりません。
だからブログで稼ごうと思ったら、
「こんな記事誰が読むんだよ??」
「絶対誰も読まないよ!!」
と思っても発信し続けることです。
30%の出来栄えでもいいのでとにかく繰り返すことです。
成功までのロードマップを考える前に、日々の繰り返しをブラッシュアップするべきです。
最初の段階では、質より量が圧倒的に大事だということです。
ただ愚直に繰り返すことが結果的に大きな変化をもたらします。
僕はそう信じています…
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!
10年以上毎日発信を続ける脅威のアウトプット力を持つ樺沢紫苑氏が書いた”アウトプットの指南書”です。
アウトプットの重要性が痛いほどよくわかる本です。「私も何かしてみよう!」と思った方は読んでみるといいんじゃないでしょうか?
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