こんにちは。
僕は45歳なのに、結婚経験もなく子供もいません。
同年代の友達の多くは安定した職に就き、結婚して子供がいて、その子供たちが成人式を迎える年頃です。
それに引き換え僕は、いまだに独り身で安定した職もなく、ネットで生計を立てようと悪戦苦闘している真っ最中です。
人と比べることではないですが、時々落ち込みます。
45年も生きてきて、何の結果も残せていないような気がして悲しい気持ちになります。
周りの人と僕の間には、到底埋めることのできない深い溝があるような気がして情けない気持ちになります。
しかし、
僕だって毎日一生懸命生きています。
決して手を抜いているわけではありません。
これからも自分の望む未来を創り出していくつもりです。
人生のバイオリズムとは不思議なものです。
50歳で結婚して幸せな家庭を築く人もいるし、20歳で結婚して離婚を繰り返す人もいます。
人生のピークがくる時期は人それぞれです。
20代で大成功を収める早熟な人もいれば、人生の後半にピークが訪れる晩成な人もいます。
どちらが幸せなのか?わかりませんが、人生の波はその人固有のものです。
あの徳川家康が「関ヶ原の戦い」に勝ってついに天下統一を果たしたのは59歳の時です。
そこから、後に240年続く江戸幕府を作り上げたのです。
カーネルサンダースは65歳の時に「ケンタッキーフライドチキン」を立ち上げ世界的なフランチャイズへと成長させました。
サンダースはそれまでに40種類の職を経験しました。
あのアンパンマンがヒットしたのは、作者の”やなせたかし”氏が69歳の時です。
やなせ氏それまでに雑誌の記者、構成作家、舞台美術として様々な仕事をしていました。
このように大器晩成の偉人はたくさんいます。
意図して晩年に成功を収めたわけではないと思いますが、結果そうなったんだと思います。
僕はこのような晩年に花開いた偉人が好きです。
すごく尊敬します。
気力や体力が衰えてくる50代や60代で人生最大の偉業を成し遂げるのは、並大抵のことではないと思います。
諦めて当たり前と思える年齢で、更に挑戦を重ねる胆力に脱帽します。
自分で限界を決めなければ、いくつになっても可能性はあることをこの偉人たちは教えてくれます。
僕はまだ45歳です。
まだ遅くないし早くもない年齢です。
周りと比べて落ち込んでいる暇などありません。
ひとはひと。自分は自分。
小さい頃親からよく言われた言葉です。
自分だけの時間軸を信じてこれからも挑戦を重ねていきます。
ここまで読んで頂き本当にありがとうございます!
晩年に花開いた偉人たちから一緒に学びましょう!
あなたもまだまだ逆転可能ですよ。
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