今日は朝から寒い雨が降っていて、気が重い。
春だというのに真冬のような日が時々ある。3月というのはまだ冬だ。
毎日書こうと決意して始めたこのブログだったが、昨日仕事が終わって、夕飯を食べ、YouTubeを見ながらゴロゴロしていたらそのまま寝てしまい、気づいたら朝の6時だった。
何かを新しく始めた場合、2週間目あたりに1回目の壁がくるような気がする。最初の決意が薄らいでくるというか、気が緩むというか、疲れがでるというか、以前の慣れ親しんだ習慣に戻そうとする力が働く。
ここでやめてはいけない。それではもとのもくあみだ。
昨日はブログを更新できなったが、寝てしまったんだから仕方ない。過ぎたことは忘れよう。
完璧主義は全てを台無しにする。気をつけよう。
調子がいい時は全てが簡単に見えて何でもできそうな気がするし、実際に困難そうなことも難なくこなせてしまう。全てがタイミングよく運び、気づいたら終わっているし疲労感もあまり感じない。
一方調子が悪い時というのは、ちょっとしたことも億劫で全てが難しく感じるし、嫌々やっているので非常に効率が悪くすぐに疲労する。
同じ人間とは思えないほどパフォーマンスに差が出る。これは誰でも感じたことがあるはずだ。
なるべく自分の状態を好調に保つことが、全てにおいて重要だと思う。
やるべき仕事が多い時ほどまずは自分の気分を整えてから取り掛かるべきだ。その方が絶対に早い時間で終わるし、疲労も少ない。
でもそれがなかなかうまくいかない。人間である以上永遠には好調はキープできないし、気分が乗らない日というのは必ずある。
僕の職場は、みんなが惰性で仕事をしている。みんなが好きでもない仕事を生活のために無理やりこなしている。
朝は何となくみんなピリピリしていて怖い。これから始まる1日に何の期待もなくただ早く1日の業務が終了することをひたすらに待ち望んでいる。
みんなから発せられる忙しいイライラオーラで職場は爆発しそうだ。まあどこの職場もそんなもんなのかもしれないが本当にそれでいいのだろうか?
僕は納得できない。1日1日の積み重ねが人生だ。なるべく機嫌良く気持ちよく過ごしたい。業務自体が退屈だとしても職場の仲間とブラックジョークを言いながら笑い合っていたい。
やりたくないことを毎日我慢してこなして生活を維持する。
子供のため、家族のため、住宅ローンのため、立派なことだ。本当に頭が下がる。
でも、でも、もっと正直でいいんじゃないだろうか?
もっとわがままでいいんじゃないだろうか?
ほうんとうに我慢は美徳なのか?
自分の決めた目標に向かう時に必要になる忍耐は耐えられる。それは自分で選んでいるから。
でも、会社から強いられる我慢は全く耐え難い。体に悪い。
古いタイプの会社が謳う効率化は全く効率的じゃない。気分良く仕事をすることが最も効率的なんだ。絶対に間違いない。
会社は従業員が気分良く仕事ができるように最善を尽くすべきだ。
いい気分の人が集まればいい仕事ができるし、離職率も下がる。
理想論かもしれないが、理想を追い求めて何が悪い?
僕は気分良く仕事がしたいだけだ。
仕事でストレスが溜まるとまたパチンコに行ってしまうから。
ギャンブル依存症の原因のほとんどはストレスじゃないだろうか?
もっと肩の力を抜いて楽に生きて生きたい。そうすれば全てうまくいく。
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