こんばんは。
今日は僕が10年前に体験したケジラミ感染症についてシェアします。
今ケジラミで悩んでいる人や股間の強い痒みに悩んでいる人の助けになれば幸いです…
ケジラミに感染した原因
ご存知の通り、ケジラミは性交渉で感染する性行為感染症です。
僕の場合も例外ではありませんでした。
友達に誘われていった激安のピンクサロンで感染しました。
激安なのをいいことに、オプションをいっぱい追加したのが失敗でした。
後になって相当後悔しましたが、後の祭りです…
夜の街にはたくさんの危険が潜んでいます。気をつけてください。
症状と経過
症状はピンクサロンに行った日の6〜7日後から現れました。
徐々に淫毛の部分に痒みを感じるようになり、日に日に痒みが増していきました。
2週間経つ頃には、猛烈な痒みで人前でもズボンに手を突っ込んで掻きむしってしまうほど強い痒みに成長していました。
尋常な痒みではありません。
気が狂いそうな強い痒みです。
その頃僕は、病院でリハビリの仕事をしていました。
病院のベッドで患者さんにリハビリをしている最中に、異常な痒みを股間に感じ、リハビリを中断して僕はトイレに駆け込みました。
トイレでズボンを下ろし、血が出るほど淫部を掻きむしりました。
そのとき、何かフケのようなものがポロッと皮膚から剥がれてきました。
そのフケのようなものをよく見てみると…
動いていたのです…
細かい足をうねうねさせて元気に動いていたのです。
きゃぁぁぁぁー!!
何だこれはぁぁぁー??
一瞬で血の気が引きました…
この世のものとは思えない気持ち悪い動き…何でこんなものが僕の体に?…
今思い出しても気分が悪くなります。
何とか気持ちを立て直し、仕事に戻りましたが全く集中できません。
早退しようと思いましたが、言い訳を思いつくことができずに気力を振り絞りその日の仕事をやり切りました。
速攻でネットで調べまくり、治療法を探しました…
ケジラミの治療法
ネットで調べた結果、要するに体の毛を剃ればシラミは住処を失って死んでいくということがわかりました。
また、ケジラミは時々毛穴の中に卵を産みつけることがあるという情報もありました。
人の毛穴を棲家として、血を吸って生きる虫がいるということに激しい怒りを覚えました。
何とも気持ちの悪い最悪な生き物です。
帰宅してすぐに、家の風呂場で脇毛と淫毛を全て剃りました。
それだけでは全然不安だったので、スミスリンシャンプーという薬を塗り込みました。
これを1週間続けて治しました。
気持ち的には、病院でしっかり完全に駆除して欲しかったのですが、どうしても恥ずかしくて病院には行けませんでした。
結局、徹底した剃毛とスミスリンシャンプーでで治療しました。
僕の場合は病院に行かなくても治りました。
それ以来僕は、少しでも股間に痒みを感じると毛を全部剃るようにしています。
一種のトラウマです。
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