おはようございます。
何か世の中って生きづらくありませんか??
窮屈で、息苦しくありませんか??
よくわかります。その気持ち。
僕は昭和53年生まれの45歳ですが、昔に比べて現代が生きづらくなってきたと言っているわけではありません。
確かに、僕が育った昭和の時代と現代は全然違います。
表面的にはいろいろ変化はありましたが、その根底に流れる圧迫感と居心地の悪さは今も昔も変わりません。
僕は今も心の奥底に、違和感を抱えて生きています。
日本はとても住みやすい国です。
清潔でご飯がおいしくて、医療制度が充実していています。
その点はすごく感謝していますが、なぜか生きづらいんです。
物理的な環境は申し分ないのですが、それだけでは僕は生きやすくなれません。
なぜでしょうか??
何となく…としか言いようがないんですが、、、
何となくみんな本当の自分を生きていないというか、、、
どことなく他人事みたいに、人生にシラけている感じがします。
一言で言えば、夢がないということです。
みんなどこか諦めていて、惰性で生きているような空気感がこの国を支配しています。
空気に敏感な人は気づいているはずです。
惰性のくせに、張り詰めていて余裕がありません。
無理やりやる気を出しているのでみんな疲れて、ストレスが溜まっています。
景気が良くなろうが、インフレになろうがこの空気は変わりません。
本当の意味で覇気がないんですよ。
きっと人生を重く重く考えすぎているんです。
となりを横目でのぞき〜 自分の道を確かめる〜
という精神が深く深く根を張っています。
この精神が僕を疲れさせるのです!
今も昔も変わらない息苦しい小市民的で低俗な精神です。
きっと僕の中に流れるこの精神が僕を生きづらくしているんです。
義務教育も昔よりは開放的で個性を尊重する雰囲気になってきているとは思いますが、基本精神はずっと同じです。
小さい頃、親や先生から受け継いでしまったこの精神が息苦しいんです。
そんなものは投げ捨ててしまえばいいんですが、それがなかなか簡単ではないんですね。
僕はもっとハツラツと自分を思いっきり表現して生きたいです。
周りに何て言われようと自分らしくありたいんです。
やりたくないことは、やりたくないんです。
嫌なものはイヤです。
100年後にはみんなどうせ死んでいるんだから、今僕がどんな選択をしようが、そんなことはすぐに忘れ去られてしまうはずです。
だから、細かいことは気にせずに猫のように肩の力を抜いて、流れるように人生を生きたいと思います。
何が起こっても大丈夫!
何とかなります。
生きづらくて悩んだ時はこの本を読んでみましょう。
一流大学を出て一生懸命会社勤めをした結果、全てが嫌になってドロップアウトしてしまった韓国人が書いた本です。
読むだけで力が抜けます。ほっと一息つきたい時におすすめです!
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