日記

《思い出の一枚》ボブ・マーリー キャッチアファイヤー 

おはようございます。

今日でこのブログを書き始めて42日が経ちました。

外は絵に描いたような晴天で、綺麗な春の日差しが部屋に差し込んでいます。

今日は僕の大好きなレコードを一枚紹介したいと思います。

discography

リリース/1973年

レーベル/Island /Tuff Gong

アーティスト/Bob Marley and The Wailers

時間/38分46秒

Side One
  • “Concrete Jungle” (Bob Marley) – 4:13
  •  “Slave Driver” (Bob Marley) – 2:53
  • “400 Years” (Peter Tosh) – 2:45
  • “Stop That Train” (Peter Tosh) – 3:55
  • “Baby We’ve Got A Date ” (Bob Marley) – 3:57
Side Two
  • “Stir It Up” (Bob Marley) – 5:32
  •  “Kinky Reggae” (Bob Marley) – 3:37
  • “No More Trouble” (Bob Marley) – 3:57
  • “Midnight Ravers” (Bob Marley) – 5:10

 

 

僕のおすすめポイント

メジャーレーベルでのBob Marley and The Wailersのファーストアルバムということもあり、非常に気合の入った最高の一枚です。

BobMarleyがカリブの島を飛び出して一気にインターナショナルな存在になっていくきっかけとなった記念すべきアルバムです。

僕のおすすめはA面です

ボブマーリーの曲が3曲、ピータートッシュの曲が2曲収録されています。大きな2つの才能がしのぎを削っています。2人の曲の対決がこのアルバムの最大の聴きどころです。

A面1曲目はボブマーリーのコンクリートジャングル。イントロが最高にシビレます。レゲエの要素はしっかり残しつつロックのテイストが加わり、とても洗練された印象を受けます。腹の底に響くベースが気持ちいい曲です。

2曲目のスレイブドラバーも大好きです。ギターの鋭いカッティングとタイトなリズムパートがしっかり噛み合っています。その上にボブマーリーのボーカルが乗っかり完璧な一体感です。

1曲目のコンクリートジャングル〜スレイブドライバーの流れは完璧です。ここまで聞いたらもう最後まで聞きたくなってしまいます。

3.4曲目はピータートッシュの400yersとStop That Train。このバンドはボブマーリーだけじゃない!圧倒的な存在感です。

これぞまさにレベルミュージック。黒人の嘆きを音に乗せて見事に表現しています。

薄暗い穴の底から聞こえてくるようなダークで太いサウンド。生命力を強く感じます。

僕はピータートッシュのStop That Trainが大好きです。本当にいい声です。

この2人が同じバンドで活動していたのは奇跡だと思います。どちらがメインボーカルでも成立する強力なメンバーです。

そしてA面最後のRock It Baby。ウェイン・パーキンスのギターが印象的な一曲です。

ボブマーリーとピータートッシュの対決を収めるような雰囲気でA面が終了します。

まとめ

僕はこのアルバムは本当によく聞きました。今聞いても全く古い感じがしません。

これからもまだまだ何度も聞くと思います。

僕が持っているのはタフゴングの再発盤ですが、オリジナル版はアイランドレーベルからジッポーのジャケットで発売されています。

ジッポーのジャケのやつが欲しいですね!!

 

ABOUT ME
うーじ
こんにちは。どうしても会社勤めができない45歳の自由人うーじです。会社に依存しない生き方を模索して9年目。多くの失敗経験を活かしブログとSNSで経済的な自立を目指しています。「読んでくれる皆様にリアルで有益な情報を届け続けること」がモットーです。よろしくお願いします。 柔道整復師資格、FP3級