おはようございます。
僕は今タイピングの練習を初めて4ヶ月くらい経ちました。
1日10分くらいの練習を週に5回続けています。
打つスピードは2.5〜3/秒
正答率は95%〜98%くらいです。
4ヶ月前と比べればかなり上達したとは思います。
最初は単語や短文しか打てませんでしたが、今ではかなりの長文も手元を見ずにタイプできます。
でもまだまだミスタイプが多く実用的なレベルに達していません。
それなりに努力しているつもりですが、こんなもんです。
ただ文章を写すだけならまあまあいいんですが、文章を考えながらタイプすると突然ミスが増え、修正作業が多くなり結局ブラインドタッチを諦めて、手元を見ながらタイプしてしまいます。
修正の手間を考えると、手元を見た方がまだ早いからです。
文字だけならいいんですが、数字や記号が入ってくると急に遅くなってしまいます。
実際に文章を書く場合、文字だけでなく数字や記号も手元を見ないでタイプできないと速くなりません。
タイピングの練習は頭で理解するというより、体に覚え込ませていく作業です。
地味で退屈な訓練を地道に重ねていく必要があります。
また、すぐには上達しないため1日単位では成長が感じられません。練習をしても特に達成感を感じないのです。
これがタイピング練習の辛いところです。
上手くなってる気がしないのに、練習しなければ確実に下手になっていくのはよくわかる。
ネット上でよく「ブラインドタッチを3ヶ月でマスターした」というような話を聞きます。
3ヶ月でマスターできる人もいれば、僕のように4ヶ月経っても実用レベルに達しない人もいるわけです。
人と比べても仕方ないですが、僕の上達スピードは遅いような気がします。
運動神経が悪いのか、練習が足りないのか?
理由はよくわかりませんが、成長が遅い自分を責めたくなります。
しかし、自己嫌悪してもタイピングが上手くなるわけではありません。
自己嫌悪からの焦りは自滅への王道パターンです。
焦ったら全てがダメになってしまいます。
「練習した分だけうまくなる」
という言葉を信じて愚直に同じことを繰り返していくしかありません。
小さな子供が文字を書けるようになる時のように徐々に体に浸透させていくだけです。
頭で浮かんだ言葉を何も考えず、自然にモニターだけを見てタイプできるジャーナリストのようになった自分を想像しながらこれからも毎日練習を続けていきます。
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