おはようございます。
僕は旅行が大好きです。
旅行というよりは旅とか冒険にいつも憧れています。
20代の頃はバックパックひとつでジャマイカや東南アジア、インド、オーストラリアなどを何ヶ月も旅を繰り返していました。
30代になっても、ストレスが溜まると仕事を辞めて旅をしていました。
日本に仕事をキープしたまま、旅行するのはいまいち開放感がなくて好きじゃありませんでした。
45歳になった今でも、旅の空を見たくなる時があります。
しかし、昔のように”思い立ったら即行動!”のようにはいかなくなってきました。
なぜでしょうか??
僕は独身で、仕事もアルバイトです。
行こうと思えば、いつでもバックパックひとつで旅に出れるのに、
猫が…とか、お金が…、バイトが…と言い訳ばかりして腰が重くなってしまいました。
”年はとりたくない”とはこのことです。
言い訳ばかりうまくなって、行動力が落ちているのです。
僕は、ただの怠惰なブタに成り下がってしまったようです。
嫌だぁぁぁー!!
歳をとってもハツラツと旅をする欧米人のおじさんのようになりたい!!
昔旅で会った、欧米人のおじさんたちは歳を感じさせないパワーがありました。
若かった僕も、その溢れ出るエネルギーに圧倒されたものです。
日本で生きていると、何かと歳を意識させられます。
ことあるごとに年齢を尋ねられ、その度に自分の年齢に驚きます。
そして、知らず知らずのうちに自分に自分で制限をかけてしまいます。
でも、年齢ってそんなに重要なことでしょうか??
歳を重ねれば重ねるほど年齢は重要度が低くなっていく気がします。
なぜなら、年の取り方というのはその人の個性が如実に反映されるからです。
その人の生き様が隠せなくなるのが、歳をとるということです。
卑屈な人生を歩んできた人は卑屈な風貌になります。
勝利を積み重ねてきた人は、自信にあふれたおじさんになります。
同じ時間を生きてきた人とは思えないほど、その見た目や精神性に差があります。
だから、ある程度歳を取ったらもう年齢なんて関係ないはずです。
年齢という情報は何も意味をなさなくなるのです。
結局何が言いたいかというと、
みんな年齢なんて気にしないで好きなように生きるべきだ!ということです。
もっと自由に、独創的に好きなように生きるべきだと思うんです。
年齢を気にする必要はありません。
年寄りのような若者を多く見かけますし、信じられないくらいタフなお年寄りもよく見かけます。
僕はまだまだ、思いっきり世界を飛び回りたいんです。
好きなことを好きなようにやるのに年齢なんて関係ありません。
残された時間が少ない人ほど、自由を謳歌できるはずです。
僕も昔を懐かしんでいないで、本来の自由なマインドを取り戻していきたいと思います。
昔から大好きな旅作家の”下川裕治”先生の最新本です。
人生を貧乏旅に捧げる旅人界のレジェンドです。この人の本にはかなり影響を受けました。
一人旅の美学を学べますよ!
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